2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
失念株と不当利得 昭和35年09月15日 最高裁判所第一小法廷 しかして右のような新株引受権はいわゆる株主の固有権に属するものではなく、前示商法の規定に基き株主総会の決議によつて発生する具体的権利に外ならずかかる具体的権利をどのような方法で株主に与…
取締役が会社の利益を犠牲にして自己又は第三者の利益を図ることを防止する条文会社法356条 第356条(競業及び利益相反取引の制限) 取締役は、次に掲げる場合には、株主総会において、当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければなら…
合同会社について 1 株式会社と同様に合同会社も会社債権者に対して間接有限責任しか負わない社員からなる。2 社員は、合名・合資と同様に業務執行権・対外代表権を有する。3 以上から合同会社は機関の分化はみられず、企業の「所有と経営」は一致します…