2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

不動産登記法第47条

第47条(建物の表題登記の申請) 1.新築した建物又は区分建物以外の表題登記がない建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。2.区分建物である建物を新築した場合において、その所有者につ…

弁護士職務基本規程49条(国選弁護における対価受領等)

弁護士職務基本規程49条(国選弁護における対価受領等) 弁護士は,国選弁護人に選任された事件について,名目のいかんを問わず,被告人その他の関係者から報酬その他の対価を受領してはならない。2 弁護士は,前項の事件について,被告人その他の関係人…

弁護士職務基本規程27条

弁護士職務基本規程27条 弁護士は,次の各号のいずれかに該当する事件については,その職務を行ってはならない。ただし,第3号に掲げる事件については,受任している事件の依頼者が同意した場合は,この限りではない。一 相手方の協議を受けて賛助し,又…

弁護士職務基本規程28条

基本規程28条3号(職務を行い得ない事件) 弁護士は,前条に規定するもののほか,次の各号のいずれかに該当する事件については,その職務を行ってはならない。ただし,第1号及び第4号に掲げる事件についてその依頼者が同意した場合,第2号に掲げる事件…

不動産登記法編18条(旧不動産登記法81条の2)

分筆登記とは、一筆の土地を数筆の土地に分割する登記で、登記簿の表題部に記載された所有者又は所有権の登記名義人の申請に よって行われる。不動産登記法編18条(旧不動産登記法81条の2、不動産登記令3条13号・別表中8)不動産登記法18条 (申…

民法編(214条「自然排水」・218条「人工排水」)

隣地から自然に流入してくる自然排水については、受忍義務がある。これを承水義務(しょうすいぎむ)という。しかし、人工的な排水、つまり盛土とかコンクリートを打った場合には自然排水ではなく、受忍する義務はありません。(自然水流に対する妨害の禁止…