「弁護士法・弁護士職務基本規程」

大分 不動産屋の弁護士法違反 最高裁

宅地建物取引業の弁護士法違反 事例理由 被告人両名の弁護人笠原静夫の上告趣意は,憲法違反,判例違反をいう点を含め,実質は単なる法令違反の主張であって,刑訴法405条の上告理由に当たらない。所論にかんがみ,職権で判断する。 原判決及びその是認す…

弁護士職務基本規程49条(国選弁護における対価受領等)

弁護士職務基本規程49条(国選弁護における対価受領等) 弁護士は,国選弁護人に選任された事件について,名目のいかんを問わず,被告人その他の関係者から報酬その他の対価を受領してはならない。2 弁護士は,前項の事件について,被告人その他の関係人…

弁護士職務基本規程27条

弁護士職務基本規程27条 弁護士は,次の各号のいずれかに該当する事件については,その職務を行ってはならない。ただし,第3号に掲げる事件については,受任している事件の依頼者が同意した場合は,この限りではない。一 相手方の協議を受けて賛助し,又…

弁護士職務基本規程28条

基本規程28条3号(職務を行い得ない事件) 弁護士は,前条に規定するもののほか,次の各号のいずれかに該当する事件については,その職務を行ってはならない。ただし,第1号及び第4号に掲げる事件についてその依頼者が同意した場合,第2号に掲げる事件…